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夏だけじゃない?!肌老化を早める紫外線に要注意!
Q、夏の昼間は日焼け止めを塗るのですが、それ以外はあまり塗ってません。これって良くないんですよね?
instagramでこのようなDMを頂きました。
結論から言いますと、
日焼け止めは一年中塗って!
です。
では詳しく書いていきます。
まず、紫外線の種類ですね。
紫外線には大きく分けて2種類あります。

本当はUV-Cもありますが、まああまり気にしなくても大丈夫です。
この図の通り、
UV-Aは肌の深くまで届き、肌老化を早めます。
UV-Bは肌の表面で炎症として現れます。
意外と皆様が気にされているのって、
『UV-B』
だったりするのかな、と思います。
赤くなっり痛くなったり、
いわゆる「THE!HI!YA!KE!」みたいな、
あれこそが日焼けだと。

しかしながら、
お肌のことを考えるのならば、
『UV-A』
のことを気にしなければいけません。
1年中降り注ぐUV-A
UV-Aに関しては、年間で降り注ぐ照射量は実はほぼ変わりません。
そして、
曇りの日でも確実に影響があります。

このUV-Aの恐ろしさは、
シワやシミの原因になるのはもちろん、
肌の細胞にダメージを与え、老化を促進させてしまいます。
そして迷惑なことに、
薄いカーテンくらいだと、
平気で突き抜けてきますので、
部屋の中でも日当たりによっては日焼けしてしまいます。
日光で合成されるビタミンDの罠
「人間は太陽を浴びないといきていけない」
という風に言われており、
特に
「ビタミンD」は、日光と食事で毎日摂取しなければいけません。
しかしながら最新の研究で、
「1日5分、手のひらに太陽光線を当てれば充分。」
と発表されていました。
健康のための日光浴が、
実は肌老化に繋がっているのですね。。
予防するには?
まずは日焼け止めをこまめに塗り直す。
SPF45が望ましいようです。
あとは帽子や日傘で物理的にシャットアウト!

いかがでしたでしょうか?
どんなに美白ケアしても、
紫外線対策ができていないと、
全て水の泡になってしまいます。
正しい知識をもって、
紫外線からあなたのお肌を守りましょう!
筆者 I Live in TOKYO 代表 新田 将行

美容師歴17年 メイクアップアーティスト歴10年 写真家歴8年
美容室のお客様から、「スキンケアが高くて、、」というお悩みをたくさん聞く中で、「広告費などをかけなければ、素晴らしいスキンケアがつくれるはず!」と、構想から販売まで約4年半かけてI Live in TOKYOを完成させました。
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