column

2019.05.16

夏だけじゃない?!肌老化を早める紫外線に要注意!

Q、夏の昼間は日焼け止めを塗るのですが、それ以外はあまり塗ってません。これって良くないんですよね?

instagramでこのようなDMを頂きました。

結論から言いますと、

日焼け止めは一年中塗って!

です。

では詳しく書いていきます。

まず、紫外線の種類ですね。

紫外線には大きく分けて2種類あります。

本当はUV-Cもありますが、まああまり気にしなくても大丈夫です。

この図の通り、

UV-Aは肌の深くまで届き、肌老化を早めます。

UV-Bは肌の表面で炎症として現れます。

意外と皆様が気にされているのって、

『UV-B』

だったりするのかな、と思います。

赤くなっり痛くなったり、

いわゆる「THE!HI!YA!KE!」みたいな、

あれこそが日焼けだと。

しかしながら、

お肌のことを考えるのならば、

『UV-A』

のことを気にしなければいけません。

1年中降り注ぐUV-A

UV-Aに関しては、年間で降り注ぐ照射量は実はほぼ変わりません。

そして、

曇りの日でも確実に影響があります。

このUV-Aの恐ろしさは、

シワやシミの原因になるのはもちろん、

肌の細胞にダメージを与え、老化を促進させてしまいます。

そして迷惑なことに、

薄いカーテンくらいだと、

平気で突き抜けてきますので、

部屋の中でも日当たりによっては日焼けしてしまいます。

日光で合成されるビタミンDの罠

「人間は太陽を浴びないといきていけない」

という風に言われており、

特に

「ビタミンD」は、日光と食事で毎日摂取しなければいけません。

しかしながら最新の研究で、

「1日5分、手のひらに太陽光線を当てれば充分。」

と発表されていました。

健康のための日光浴が、

実は肌老化に繋がっているのですね。。

予防するには?

まずは日焼け止めをこまめに塗り直す。

SPF45が望ましいようです。

あとは帽子や日傘で物理的にシャットアウト!

いかがでしたでしょうか?

どんなに美白ケアしても、

紫外線対策ができていないと、

全て水の泡になってしまいます。

正しい知識をもって、

紫外線からあなたのお肌を守りましょう!

筆者 I Live in TOKYO 代表 新田 将行

美容師歴17年 メイクアップアーティスト歴10年 写真家歴8年

美容室のお客様から、「スキンケアが高くて、、」というお悩みをたくさん聞く中で、「広告費などをかけなければ、素晴らしいスキンケアがつくれるはず!」と、構想から販売まで約4年半かけてI Live in TOKYOを完成させました。

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